手間要らずのグリーンと暮らす。
パントンの「カラー・オブ・ザ・イヤー2017」は、グリーナリー。
グリーナリーとは、鮮やかで生き生きとしたイエローグリーンカラーです。
インテリアに取り入れるなら、気軽に楽しめる観葉植物をオススメします。
お部屋に飾りたいけど、お花や植物はすぐ枯らしちゃったり、うまく育てられる自信がないから
やっぱり無理かな。。なんて思ったりしていませんか。
大丈夫です。
自分に合った植物選びで解決します。
私も大小さまざまな観葉植物をディスプレイしていますが、水のやりすぎで腐らせてしまったり、
枯れたり病気になったり・・と上手に育てられない植物も多々ありました。
それでも、癒し効果抜群のグリーンに囲まれた暮らしが大好きで、やっと今の植物たちに落ち着きました。
今は寄せ植えプランターやサボテンなど、小ぶりの手間いらずでお洒落な植物もブームですが、
今回は、少し大きめでラクに育つ、しかも自分で増やせる植物を2つご紹介します。
1つ目は、「サンスベリア」和名:トラノオ
虎のシッポの縞模様みたいな柄なので、このネーミングがついたようです。
アフリカや南アジア原産で、暑さと乾燥に強い植物なので、こまめに水やりしなくてOK。
とてもラクチンなのに、すくすく育ちます。
窮屈そうになったら、大きめの鉢に植え替えしてあげてください。
トラノオが気に入ったら・・
「葉挿し」というミラクルな方法で、増やせます。
なんと、葉っぱを肥料の入っていない土に挿すだけ!
たくましい植物です。
最近はウチのトラノオも、新しい芽が顔を出し始めました。
2つ目は、「シェフレラ」和名:カポック
楕円形の葉っぱで、白や黄色などの模様が入るタイプもあったり・・と種類豊富なカポック。
自分好みの色柄を選べます。
温度・湿度・日当たりなど、どんな環境にもなじむ強さをもった植物で、こちらも生長が早い。
もし育てているうちに、元気がなく黄色い葉っぱが増えてきたら、水のやりすぎか、植え替えサインかもしれません。
生長が早い分、根の伸びも早いので、広い鉢へ移してあげてください。
カポックが気に入ったら・・
「挿し木」という方法で、増やせます。
枝を切って土に挿すだけ。こちらもカンタン。
どちらの観葉植物も手間いらずなのに、お部屋のインテリアとして大活躍してくれる優れものです。
今年のトレンドカラー「グリーナリー」、観葉植物から取り入れてみませんか。